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TOKYO DOME CITY HALL, TOKYO 4/6/2019 SETLIST MATCHBOX IT DON'T COME EASY WHAT GOES ON EVIL WAYS ROSANNA PICK UP THE PIECES DOWN UNDER BOYS DON'T PASS ME BY YELLOW SUBMARINE CUT THE CAKE BLACK MAGIC WOMAN / GYPSY QUEEN YOU'RE SIXTEEN ANTHEM OVERKILL AFRICA WORK TO DO OYE COMO VA I WANNA BE YOUR MAN WHO CAN IT BE NOW? HOLD THE LINE PHOTOGRAPH ACT NATURALLY WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS /GIVE PEACE A CHANCE |
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MEN AT WORKのCOLIN HAYがRINGO STARR AND HIS ALL STARR BANDの一員として来日。MEN AT
WORKの曲も演奏するということで急遽参戦。 今回のラインナップは、 Steve Lukather (TOTO) - guitar, vocal Gregg Rolie (ex. SANTANA, JOURNEY) - keyboard, vocal Colin Hay (MEN AT WORK) - guitar, vocal Hamish Stuart (ex. AVERAGE WHITE BAND, PAUL McCARTNEY BAND) - bass, guitar, vocal Warren Ham (ex. BLOODROCK, KANSAS, AD) - saxophone, flute, percussion, keyboard, vocal Gregg Bissonette (ex. DAVID LEE ROTH BAND) - drums という豪華な顔ぶれ。 定刻通りに客電が落ちると、メンバーの登場。早速ピースサインを送るRINGO。"MATCHBOX"で幕を開けます。最初の3曲はハンドマイクを持ちヴォーカルを取るRINGO。 ドラムに移動するとGREGG ROLIEを紹介し、彼が在籍したSANTANAの曲へ。その後も各メンバーが在籍したバンドの曲が続きます。LUKEはお馴染みTOTOの"ROSANNA"。BOBBYのパートはWARRENが取り、ハイトーン・ヴォイスを見せつけます。 AVERAGE WHITE BANDの"PICK UP THE PIECES"ではHAMISHがLUKEにベースを渡し、ファンキーな演奏を展開します。COLIN HAYはMEN AT WORKの"DOWN UNDER"を歌います。WARREN HAMがフルートで素晴らしいサポートを見せます。 RINGOのジョークを交えながら、ショーは進行します。何でも名前をRINGO SAIKO(最高)にしたとか(笑) お馴染みの"YELLOW SUBMARINE"で盛り上がった後は再びメンバーのコーナー。"BLACK MAGIC WOMAN"から"GYPSY QUEEN"へ続くと、GREGG BISSONETTEのドラム・ソロをフィーチャー。最後はDAVID LEE ROTHの"YANKEE ROSE"に似たフレーズを見せます。 そしてMEN AT WORKの"OVERKILL"。ギター・ソロを取るのはCOLIN HAY。これが見たかったのです。そしてTOTOの"AFRICA"に。GREGG、RINGO、WARRENによるパーカッションのイントロから入り、PAICHのパートはLUKE。そしてサビはなんとCOLIN! WARRENのサックス・ソロもフィーチャーし、本日のベスト・テイクとなりました。 "WHO CAN IT BE NOW?"では再びWARRENのサックスがフィーチャーされます。COLINのヴォーカルは全く衰えがありません。 アンコールはなく、ラストは" WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS"。RINGOが姿を消すと"GIVE PEACE A CHANCE"に。 終始ピースサインを見せつけ、オーディエンスとコミュニケーションを取るRINGO。主役は彼のはずなのに、結果的にメンバー全員が主役になっているという、アットホームなライブでした。アリーナは最初から最後まで総立ちで、終始盛り上がりました。ALL STARR BANDというバンド名に相応しい、豪華なライブでした。でもLUKEが一番目立っていましたね。 |