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2019年のツアー2本目。前回のイタリア遠征でも書いたとおり、今年はMUSE一択!
ロンドンでアリーナ公演が2公演追加となりましたが、仕事で休めない時期で、しかもロンドンは去年も行ったし。前回のように、今まで行ったことがない国を探していたところ、目に留まったのはシンガポール。F1も見れるし、決定打となったのはGWEN STEFANIがMUSEと同日にライブを行うということ。一番安いチケットは既に売り切れていましたが、次に安いチケットはF1もスタンドで見れて、3日間で約26,000円(送料込)というお手頃価格。

エアーはMUSE遠征で最初に使ったシンガポール航空。問題はホテル。既に会場から近いホテルは埋まっていましたが、徒歩30分の四つ星ホテルが安く取れました。

出発1週間前にはヘイズ(煙害)が不健康値に達し、イベントが中止になるという事態が発生。イタリア遠征前の熱波といい、いつも出発前は何かあるものです。
 
TOUR 2019 Autumn 目次

1. Day 1
ライブレポート: SWEDISH HOUSE MAFIA
2. Day 2
ライブレポート:GWEN STEFANI
ライブレポート:MUSE
3. Day 3
ライブレポート: FATBOY SLIM
ライブレポート: RED HOT CHILI PEPPERS
4. Day 4

5.あとがき
 
仕事を終えて羽田空港へ。夜便にてシンガポールへ向かいます。機内ではもちろんシンガポールスリング。しかし、1杯しか飲めませんでした。前回は食事前に2回サービスがあったような。深夜だから仕方ないか!

Day 1 (Sep.20)

チャンギ国際空港へ到着したのは早朝5時前。3時間くらい眠れたので、思ったより辛くはない。無料のマッサージ機などでのんびり過ごし、入国審査。MRTでホテルへと向かいます。

7時過ぎにホテルに到着。アーリーチェックインを試みましたがNGでした。仕方なく歩いて観光に出掛けます。シンガポール川沿いを歩き、最初の目的地は、


シンガポールのシンボル、マーライオン。まあ、がっかり(笑)
マリーナベイ・サンズを見ながら、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに。ここは夜来るべきスポットですね。


そして、マリーナベイ・サンズの展望台へ。しかし、


ヘイズのおかげでガスっている!

せっかくの景色も台無しですね。手前は本日F1を観戦するベイ・グランドスタンド。MUSEのライブが行われるPADANG STAGEも見えます。

チャイナタウンに移動し、マクスウェル・フードセンターにて早めのランチ。シンガポールの屋台村、ホーカーズです。チキンライスの有名店だけあって行列が出来ていましたが、回転が速かったです。チキンの食感も良いし、椰子の実ジュースもさっぱりしていて美味しかった。


ホテルには14時丁度にチェックイン。このホテルからはどのMRTの駅にも遠いのですが、四つ星ホテルだけあって、部屋はきれいでした。早速近くのコンビニでビールと水を買い出し。しかし、

ビールが高い!

これは酒呑みにとっては致命的です。Tigerビール6本で約$20。

再びシンガポール川沿いを歩き、F1の会場であるマリーナベイ・ストリート・サーキットへ。まずはPADANG STAGEを下見。ステージ前のFan Zoneというエリアはリストバンドはなく、早い者勝ちのようです。

ベイ・グランドスタンドからはマリーナベイ・サンズが見れます。


そしてフリー走行1がスタート。F1マシンが真下を駆け抜けるというマニアックな席。手前で減速するので、F1マシンがよく見えます。写真はフェラーリのベッテル。


夕食は会場内にあるホーカーズで牛丼(笑)とソーセージ。F1価格でしたが、値段はお手頃。


フリー走行2はナイトレースです。夜景をバックに見るF1はシンガポールGPならでは。


目の前にはスクリーンがあって、レースの状況が良く分かります。


終了15分前に抜け出し、PADANG STAGEへ。Fan Zone前方エリアには簡単に入れ、ステージ端でしたが最前列を確保。いよいよライブ1本目です。

SWEDISH HOUSE MAFIAのライブレポートへ

終演後は日本のような規制退場はなく、サーキットが開放され、サーキットを歩いて場外へ。30分歩いてホテルへ帰ります。しかし、今日は歩いたなあ。Tigerビールを3本空けて就寝。

Day 2 (Sep.21)

シンガポールの良いところは、日本と時差が1時間しかないこと。時差ボケもなくぐっすり眠れました。腰は痛いが、足の筋肉痛はない。
午前中はホテルでのんびりして、再び川沿いを歩きます。夜遊びには最適のクラーク・キーはこんなカラフルな建物でした。


ランチはバクテー。スープがスパイシーで癖になります。スープを何度も継ぎ足してくれました。ここも人気店で、帰るころは行列になっていました。


ソンファ・バクテー
https://songfa.com.sg/

ボート・キーも飲食店が多数ありますね。


12時になり会場へ。PADANG STAGEへはゲート3と4のどちらから入るのがいいのか? まずはゲート4へ。誰もいない。
ゲート3に行くと、MUSEのTシャツを着た地元のファンが1人いました。どちらが近いか聞くと、ゲート3だという。なので、ゲート3近くで時間を潰すことに。するとGWEN STEFANIのリハの音が聴こえてきました。いきなりNO DOUBTの曲!

開場の1時間前になり、人が集まって来ました。1番前に並び開場を待ちます。定刻通りに開場すると、

私の並んでいた列だけトラブルで開かない!

出遅れましたが、ゲート3からPADANG STAGEまでは先頭。しかし、

ゲート4から入った人に最前列ど真ん中を取られた!

でもその隣が取れました。
待っている間、隣のインド人と話していると、オーストラリアからコアファンが来ると言う。名前を聴いてびっくり、

オーストラリアで会ったことがある人!

だったのです。世の中狭い(笑)

途中で抜け出し、またもやホーカーズへ。昨日気になってたスペアリブ。柔らかくて美味しかったです。シンガポールに来てから、肉しか食べてないですね。


18時からはフリー走行3をステージのスクリーンで見ることができました。左右のスクリーンは昨日の半分の大きさになっていました。
そしていよいよGWENの登場です。

GWEN STEFANIのライブレポートへ

MUSE地蔵がいなかったので、GWENも終始ご機嫌だったでしょうか?
終演後、隣のGWENファンが離脱するのを見計らってど真ん中への移動に成功しました!
後ろのマレーシア人はMURPH Tシャツを着ており、先週ロンドンに遠征していたようです。私もミラノ遠征の話で盛り上がりました。「MURPH出てくるのかなあ?キミはどう思う?」とか、やけにMURPH好きのようで(笑)

ここからはF1の予選をスクリーンで見ることが出来ます。フェラーリのルクレールが一番人気のようで、トップに躍り出ると拍手や歓声が沸き起こります。そのルクレールがポールポジションを獲得し、大盛り上がりとなりました。
そして次はMUSE。ライブ→F1→ライブと楽しめるのは本当に贅沢です。転換の時間も楽しく過ごせますしね。

MUSEのライブレポートへ

CHRISが投げたピックが目の前の落ちたのですが、後ろのマレーシア人に取られてしまいました。セトリも貰っていたし、何者?

今日もサーキットを通り、ホテルへ徒歩30分。Tigerビールも飲み切り、余韻に浸ります。
今日はバクテーを食べることと、GWEN、MUSEを最前列で見ることだけが目的だったので、明日は少し観光しよう。
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