Home > Tour Diary > TOUR 2018 Golden Week
Day 3 (May. 5)

またしても良く眠れなかったのですが、8時から観光に。本日はメインのGATEWAY ARCHです。アーチの高さは192mというシャープな建物。


逆光だったので反対側から。


横から。


真下から。


この建物には展望台があり、トラムを使って登れるというのでびっくり。まずは30分近いムービーを見て、どのようにGATEWAY ARCHが建てられたのかを知りました。高所での作業シーンなど、結構ドキドキの内容でした。その後、1970年代のSF映画にでも出て来るような入口からトラムに乗車。サンダーバードのテーマとか似合いそう。


そして、これがトラムの内部! 狭いのでかがまないと乗れません。展望台までは約5分、かがんだままだとちょっと辛いです。


展望台には小窓があり、覗き込むとセントルイスの街を一望できます。それにしても殺風景。



ミシシッピ川を挟んだ向かい側は、現在アメリカで2番目に犯罪の多いイーストセントルイス。



セントルイスではここが一番の観光スポットした。天気もよく、最後にして正解でした。

11時過ぎ、ホテルをチェックアウトし、早めのランチに。
昨日と同じ店でブリスケット・チーズ・ステーキを。これがまた凄いヴォリュームでした。他にもたくさんメニューがあったので、何人かで行ってシェアしてみるのもいいかも。


空港にチェックインし、早くも帰路に着きます。が、シカゴまでの航空券しか発券できず、これじゃトランジットと言わないのでは?

空港内を歩いていたらTED DREWESのフローズンカスタードの自販機を発見しました。逆さにしてもこぼれないのが売りのようですが、これじゃその辺で売ってるアイスと変わらないじゃないか!


しかし、最後の最後にセントルイス名物であるデザートを食べることが出来て、セントルイスを余すことなく満喫できました。

シカゴへのフライトはオンタイム。空港に着くとCTAの駅まで急ぎます。15分ほどかかって駅に到着し、1-Day Ventra Cardを購入。これは購入時から24時間有効なので、今回の滞在にはぴったりなのです。

約1時間でループに到着。前回と同じホステルにチェックインし、会場であるUNITED CENTERへと向かいます。会場には開演1時間前に到着することが出来ました。

KYGO シカゴ公演のライブレポートへ

終演後はホットドックを食べに、ループにある店に。ディープディッシュピザも食べたかったのですが、前回一番美味しかったのがホットドックだったので。野菜もたっぷり入った上、大き過ぎず、リーズナブルなのです。


Devil Dawgs on State
https://devildawgs.com/

そしてループ内のパブで一杯。ロックがかかり、雰囲気の良い店でした。
歩いてホテルに戻り、シャワーを浴び就寝。土曜の夜だし、本当はもっと夜遊びしたかったのですが。


Day 4 (May. 6)

今日はいつもより少しだけ長く眠ることが出来ました。
ホテルで朝食を取り、少し時間があったので、ループ内を散歩。雨が降りそうだったので、早めに空港へ向かうことに。

空港でお土産を買って、時間を余らせていたところ、シカゴのクラフトビールで有名なGOOSE ISLANDのバーを発見。
なんとタップまでGOOSE(ガチョウ)!


IPA、OLD MANの2杯を飲み、搭乗する頃にはすっかりいい気分になっていました。もちろん飛行機の中では爆睡し、3泊5日の弾丸ツアーは無事終了しました。

いつもはガチで最前列を狙っていますが、良いライブは引いて見るのもいいものだ、と思った今回のツアーでした。
弾丸でしたが、きっちり観光、ライブ、グルメ、そしてビールと充実。日本にいると退屈なゴールデンウィークも楽しく過ごすことが出来ました。
最後に、今回はこの曲が海外へと導いてくれました。

GET OUT OF YOUR OWN WAY


後書き:Ticketmasterと二次流通

2017年のLIVE NATIONの決算は過去最高だったようで、それに便乗したのがTicketmasterです。
転売防止のために設けたVerified Fanというシステムは、転売屋がファンを装って使うことも可能です。実際$325のチケットが$1,000以上で売っていたケースもあります。本来であれば二次流通に流れるはずが、流出を防ぎ、手数料で儲けているということになります。
Platinam Ticketも汚い商法です。人気があるチケットは価格をコントロールし、定価以上で売っています。しかし、これは逆もあり、チケットが売れないと安くなったりします。$325のチケットが$76に下がるケースもありました。ギリギリまで待てる方はこれを使うのもいいでしょう。

一方、StubHubなどの二次流通サイトも使い勝手が良く、座席表から好きな席を購入することでき、画期的です。
ただ、TicketmasterもStubHubも、手数料が高いというデメリットがあります。しかし、席も自由に選べるので、日本のように抽選でクソ席を掴まされると思えば安いものです。

<< PREV  1  2


inserted by FC2 system